- リアライブで働くことによって得られる子育ての考え方
皆さん初めまして、リアライブの長尾です。
リアライブに入社し、キャリアアドバイザー(CA)職を勤めて約2年が経ちました。
その間、プライベートでは3児の父親になりました。
ベンチャー企業で働きながら3人の子供もいると大変ですねとよく言われますが、
実はうちの会社で働いていると子育てに通じるものが沢山あるため、
楽しく仕事と子育てを両立しています。
その中でも今日は「リアライブのCA職×子育て」についてお話させて頂きます。
■リアライブのCA職とは?
新卒紹介事業として学生と面談を実施しています。
1日に多い時では5回面談をするため、毎日様々な学生とお話しする機会があります。
面談するときに特に心掛けていることは、リアライブならではの面談です。
社名の由来でもある、
「生きる力を呼び覚ます(=Re alive)」に沿った面談をするということで、
学生本来のアピールポイントや本当にお話したいエピソード等を
一緒に考えて見つけてあげます。
そこで大事にしているのは、
様々な長所の中からどの長所が本人に一番納得感があるのか。
私達が決めるというより、本人に考えさせるということを意識しています。
「自分の道は自分で決める」社会に出ると常に自分で判断することの連続です。
その第一歩ということで、自分のどんな長所をアピールしたいのか、
どんな働き方をしたいのか、どんなキャリアを作りたいのか、
こちらからも少しずつ種をまきながら
「自分で考えて決断する」ということを意識して学生と面談しています。
■私の子育ての考え方とは?
私が最近子育てで最も大事にしているのは
「自分自身の個性は何かを意識させること」です。
でもこれは1人目が産まれた時から意識していたわけでなく、
自分が最近リアライブのCA職をしている中で
新しい発見とともに意識してきたことです。
なぜ子育てでは自分の子供に上記を大事にさせるのか?
最近CAをしていて気付いたことは、
自分の個性を理解していない学生が多いということです。
見た目の個性ではなく、自分の特長の部分です。
リーダーとかアイデアマンとかサポーターの役割などなど。
自分は組織の中でどんな存在価値があるのか?
大学生の殆どは何かしらの組織に所属していますが、
自分の個性というものを意識して活動している学生が少ない気がします。
社会に出れば様々な人がいるし、めちゃめちゃ能力の高い人もいます。
そういう社会でどれだけ自分の個性を発揮できるかが
組織の中で生きていく上で必要じゃないかと感じています。
だからこそ自分の子供の言動や行動についてなるべく制限を与えないようにし、
個性を潰さないように気を付けています。
最近では3人目の女の子の赤ちゃんが産まれ、
上2人のお兄ちゃんたちがよく可愛がってくれています。
そんな中、長男は常にあかちゃんを笑わせようとしてくれることが多く、
次男は赤ちゃんがうんちをしたときによく知らせてくれることが多いです。
それぞれ若干の役割が違っています。
まだまだ小さい子供なので色んな役割を与える事も必要ですが、
なるべく自分から積極的にやっていることはそのままやらせるように心がけています。
CAをやっている中で、
学生の個性がどうやって形成されていったのかを探す作業があります。
人それぞれが持っているターニングポイントをきっかけに
今の個性が形成されているため、
そのターニングポイントを理解させることで今の自分の個性に気づいてくれます。
これを大学生の頃からではなく、
もっと小さいときから自分の個性の変遷を理解する事で、
人生で大事な選択に迫られたとき、自分にベストな選択を自分自身で考えて選ぶことが出来るようになるのではないかなと考えています。
リアライブのCA職は常に学生の
「生きる力を呼び覚ます」ことを意識して面談を行っています。
いわゆる学生にとって新しい個性の気づきや発見がある面談です。
でも実は学生だけではなく、子育て中の人間にも面談で得られる学びは多く、
これからの自分の人生にも役立つ事が多いと実感しています。
もし、そんなリアライブのCA職に興味がある方はぜひお問合せ下さい。
リアライブ 長尾
<社員PROFILE>
人材コンサルティング事業部
長尾政彦
高校3年時まではサッカーに没頭し、大学時代はサッカーのコーチをすることで一人ひとりに合わせたコーチングを心がけるようになる。
2007年高見株式会社(TAKAMI BRIDAL)に入社し、外資系ホテル等の衣裳部門の法人営業を担当。
その後、シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテルのブライダルコスチューム店で店舗の売り上げ管理等のマネージメントを担当する。
ブライダル業を通じて、人生に関わる仕事にやりがいを覚えた。
そして、就職活動の支援こそが、人の人生に大きく関われる仕事だと想い、就職支援塾「内定塾」へ転職。
延べ2,000人以上の就職支援を行う。2013年10月、株式会社リアライブに転職。
人と企業の『過去・現在・未来』をとことん理解し、双方にとって幸せなマッチングの追求を一生涯のテーマとする。