【社内行事】研修合宿 ＠北海道

【社内行事】研修合宿＠北海道

こんにちは！
リアライブの内藤です。

先日10月20日〜より、
北海道にて4日間の研修合宿を行いました。

なぜ北海道という異郷の地で、かつ4日間という長い時間と投資かけて、
リアライブはこのような機会を設けるのか。

かの有名なソフトバンク孫正義さんのお言葉を借りるとするならば、
リアライブは『同志的』結合という考え方をとても重要視する会社だからです。

それぞれバックグラウンドが異なるメンバーが
共感・共有しあえる「志」をもち、
個人の強みを重ね合わせてチーム（組織）を創り、
そして組織同士の強さを重ね合わせて強靭なプラットフォームを形成していく。

より強い集団を創ることが出来れば、
リアライブの考える価値を提供出来る「スケール」も大きくなりますし、
変化を起こす「スピード」も一気に高まります。

リアライブは今年で6期目を迎える若い会社。

現在社員数が昨年の2倍となり、
さらに成長スピードを加速させていますが、

変化を是とする会社だからこそ、
諸々の設備投資や環境面・組織において必要な仕組み等々…、
変化に応じて修正するべき箇所も多くあるはずです。

そんな中でも、
創業以来揺るがず常に一番優先して考えていることは
『メンバー同士の信頼密度』を高めること。

社員数が増えることで様々な強みが集結し、
組織としての可能性が広がり、
同じ志を持つメンバーが増えれば増えるほど、
リアライブが成し遂げたい未来に大きく近づく。

”人との繋がりの深さ ”が、各個人の思考と行動に変化を与え、
新しいシナジーを形成する源泉となると考えています。

そんなリアライブの考え方や想いが強く詰まった研修合宿となりました。

研修中、メンバーにはある一つ研修テーマが課されました。

全6部署、メンバー39名を8チームに分け、
各チームごとにリアライブクレドを考え、
最終日にメンバー全員に向けてプレゼンを行うというMISSIONに。

”クレドとは、「信条」「志」「約束」を意味するラテン語で、
企業活動の拠り所となる価値観や行動規範を簡潔に表現した文言 ”
（Wikipediaより参照）

リアライブの考え・DNAを『言葉』で表現するとなると、
想像以上にかなり難しいMISSIONでした。

”どんな過去を辿って今のリアライブがあるのか？”
”どうして・どんなきっかけでリアライブに飛び込むことに決めたのか？”
”リアライブに対する想いは？”
”仕事や将来への考え方は？”

自然に出る会話においても、話題は常にそんな話でもちきりに。

新卒から中途、取締役、代表まで・・・
役職の垣根を超え、入社時期の違いを超え、
様々な考え方を吸収する貴重な経験となりました。

遂に迎えた当日の発表では、

創業期の想い、
過酷な時期を支えてきたメンバーの過去や繋いできた想い、
新卒・中途メンバーの抱える想い、
事業を創り上げていく過程、
今後の展望…

今回のクレド作成というMISSIONをを通して、
各メンバー同士の想い・会社の目指すべき方向性を確認するとても有意義な機会となりました。

今後は更に内容を精査し、
今期中にはリアライブクレドを完成させ、一つの代表格として昇華させます。

今回の経験・ワークは、” 一つの通過点 ”にしか過ぎません。

この経験・気づきや学びをどれだけ継続できるのか。
いかに日々の業務・お客様満足に繋げられるのか。
リアライブイズムを、企業様・学生様・これからリアライブにジョインするメンバーに伝承できるのか。

メンバー1人ひとりが自分の行動を大切にしていくことが
重要です。

若手としてガシガシ仕事を巻取り突き上げる存在になること。
現在地に一切奢ることなく、既に先を見据え、
思考を止めないこと。

プロフェッショナルとしての責任と気概を常に忘れないこと。
失敗や直面した壁を『かけがえのない価値』に転嫁すること。

リアライブは少数精鋭ベンチャーであるからこそ、
組織の成長は1人ひとりの行動量・質に大きく左右されます。

だからこそ、分厚く高い壁にぶつかっては悔しくてたまらないこともあり、
だからこそ、とてつもなく大きなやりがい・楽しさがあります。

私たちは、『仲間』というよりも
同じ目標や志を目指して全力で走る『戦友』なのかもしれません。

ひとりひとりが想いを胸に抱えて。

精一杯この理念を体現すべく精進して参ります。

リアライブ内藤