- 「自分らしい会社」選びをして、今ここにいます!
こんにちは
中途支援事業部でキャリアアドバイザー(CA)をしております諸戸です。
社会人人生も、気が付けば十数年になりました。
基本的に「これをやりたい!」と
思うものを常にそばに置き続けている私は、
今になって「仕事選びは、私の大事にしているもの=揺るぎない選択軸」
ということに気付かされています。
▶私の揺るぎない選択軸①:人と関わることのできる仕事であること
ここは経験を通して得た、私の価値観に近いものになります。
きっかけは、学生時代のアルバイト経験です。
モノを売る人を通じて、相対するお客様はモノやその状況に対してこんなにも
喜怒哀楽が見えるものなのか…と、様々なシーンで感じることが多く
「一期一会をどれだけ双方で楽しむことができるか?」を
常に考えていたように思います。
新卒で入社した会社は
「相対するお客様から求められるサービスレベルの高さ」で選びました。
厳しい環境下の中、年齢の離れた上司や先輩と切磋琢磨しながら
「顧客である個々のお客様に対して、何ができるか?」を
常に考えながら仕事をしていました。
また、その経験を通じて「私自身の成長」も期待していました。
普段なかなか接することのできない方々とお会いすることが多く、
貴重な体験をさせてもらったと今でもよく思い出しています。
社会人経験1社目で培った目に見えない「何か」は、とても重要なものでした。
▶私の揺るぎない選択軸②:常に最高の2番手であること
ここは思考の話になります。
よく「委員長タイプ」に見られますが、私は「副委員長タイプ」です。
前に立って大きな声を出すより、前に立っている人を陰ながら支えるのが好きです。
気が付けば、それが叶えられる仕事を選んでいたように思います。
・新卒入社の仕事(施設フロント業務)=お客様あっての、私
・学校法人での仕事(アシスタント業務)=専任の先生/学生さんあっての、私
・営業アシスタント=お客様/営業さんあっての、私
・採用業務(新卒、事務派遣採用)=学生さん/社内外の多くの関係者あっての、私
・現職(中途採用支援)=企業様/求職者様あっての、私
陰ながら人を支えること、それを通じて人に喜んでもらうこと、
それが生きがいになっているような気がします。
これは私の母が同じような思考であることに、大人になってから気が付きました。
常に太陽のように家族を明るく照らしてくれる私の母は、
喜怒哀楽の表現がとても素直でいつも明るく
「自分の好きなようにやったらいい」と、
子供である私の背中を常に押してくれていました。
そんな存在が近くにいたからこそ、
今の私もそこに喜びや生きがいを感じるようになったのかもしれません。
経験を通じて軸となっているもの、思考から軸となっているもの、
私にとって共に欠かせないものではありますが
ここにプラスして私自身重要視しているものとしては「一緒に働く人の活力」です。
リアライブとは、じつは入社を決めた数年前から繫がりがあり
今とは違う立場から会社の在り方や目指す方向性を肌で感じていたことから
「ここに集まる人は、志高く、会社が目指す方向を本気で突き詰めようとしている」と
常日頃痛感しており、出会った頃からファンでもありました。
今はその現場に身を置けることを、本当に幸運に思っていると同時に、
感謝しています。
今までの経験を通じて、何を大切にしていらっしゃると考えるのか?
また、どんな思考で何がそばにあると喜びを感じられるのか?
そんなことをキーワードに、
多くの方たちが胸を張って新しいステージへ向かうお手伝いができるよう、
私も引き続き日々考えることを続けてまいります。
リアライブ 諸戸