- JobTryoutレポートVOL.2
『ビジネスゲーム「DISCOVERY」で、キミのコミュニケーション力と営業素養が試される!』
9月26日に市ヶ谷のオプト本社で5社合同選考会「JobTryout」が行われました。大学も始まり忙しい中、約100名の大学3年生が参加してくれました。今回はリアライブで事務インターンをしているK大学3年のAがレポートしたいと思います!
まず、「Job Tryout」とは、学生の可能性を最大限に引き出すビジネスゲームを中心に行う選考イベントです。
詳しくは「前回のレポート」をご覧ください。
では早速、学生目線からレポートをしていきます!
①イベントの説明とアイスブレイク
会場に入ると、すでに各テーブルは和やかな雰囲気で学生同士の会話が弾んでいました。チームは受付で割り振られ、4、5人で1チームとなっています。
「JobTryout」はリピーターが多いイベントなのですが、今回私のチームは、メンバー全員と初対面でした。他チームには音大や服飾の学生も参加していて、普段交流出来ないような学生との合うことが出来、交流の輪が広がります。
会話のきっかけにリアライブのインターンをやっていることを話すと、2人ともインターンの存在を知っていたので、とっても盛り上がりました。チームメンバーは「JobTryout」に参加するのが初めての女子学生と2回目の男子学生でした。すぐに意気投合し、夏のインターン等が話題の中心になりました。やはり就活に対して前向きな学生が多く、ビジネスゲームもチームで積極的に進められそうだと思いました。
その後、「JobTryout」の目的や意図を再確認し、アイスブレイクに移ります。この時間で緊張がほぐれたチームは多いと思います。私のチームを含め、このアイスブレイクを通して結束力はさらに高まり有益な時間となりました。また、これからの選考で企業の方に良いイメージを与えるための心得も教わりました。
②参加企業によるプレゼンテーション&学生からの志望企業投票
いよいよ参加企業の方のプレゼンテーションが始まりました。どのような企業様が来るかはお楽しみなので、みんな熱心に聞いてメモを取っていました。学生向けに分かりやすく作ってくれているプレゼンなので、事業内容等を大まかにつかめたと思います。
ここで自分の知らない業界に一気に出会えるのは「JobTryout」のメリットです! 私も今回初めて知った業界に興味をもちました。私のようにプレゼンを聞いて、もっと話を聞きたいと思った学生は、ゲーム後の座談会にワクワクしている時間です。
その後、学生は興味のある企業に順位をつけます。企業様も学生の評価が見られるので緊張されているのかな~、などと考えました。
③ビジネスゲーム
今回は「DISCOVERY(ディスカバリー)」というタイトルで、「職種研究」を深めることを目的にしたゲームでした。
このゲームでは、マーケティング・企画職や営業職を体感しながら、自社の利益を上げていくことが課題になっています。
ゲーム中は人事の方が学生の行動を評価していため、各チームともルール理解から真剣に取り組んでいました。各チーム優勝や企業の方と個別面談ができる特別優待権(※)を目指して作戦会議が活発に行われているのを感じました。
行動タイムでは、限られた時間内で相手チームと上手に交渉できるかが勝利へのカギです。私達は分担して情報収集や交渉をするために走り回りました。「JobTryout」は、みんなで作戦を考え、交渉で歩き回る姿がお決まりです。こうした中でWin-winの交渉が出来ている学生は相手への説明が上手で、すぐに優秀だと分かります。
④ゲームの結果発表&ゲーム中の動きについて全体にフィードバック
ゲーム終了後は軽く休憩をはさみ、ゲームの結果発表とフィードバックが行われます。
今回は大差がつかない結果だったので、「こうすれば勝てたかも……!!」といった意見も出ました。
また、このゲームで得られる職種経験や勝つためにチームをどう動かす必要があったか、など今後の就活に生かせることをフィードバックで知ることができました。
⑤学生対企業の座談会&個々人へフィードバック
ここで、特別面談に呼ばれた学生は企業様と1対1で面談タイムです。
そのほかの学生は、指定された企業様との座談会が行われます。
座談会では、最初のプレゼンでは聞けなかった企業様の深い情報が聞けます。どのグループも学生から「なぜその職に就いたのか」「仕事のやりがいはなにか」「若手から大きな仕事を任せてもらえるのか」等の質問が飛び交い、働くことに意欲的な学生が多かったように感じました。
私個人としては、人事の方に「自分が積極的に動きながらも、チーム全体を上手く引っ張る姿が良かった」と評価していただき嬉しかったです。
座談会後もらったフィードバックシートには、行動力・思考力・コミュニケーション力の3点について各企業様からの評価が書かれています。全体の中での自分の位置が分かり、人事の方から評価される強みと改善していくべき弱みの両方が目に見えるので、自己分析にも使えます。
⑥イベントの総括
今回の「JobTryout」では、自分の中で不動産業界のイメージが大きく変わる企業様に出会えたことが大きな収穫です。また、新たな事業展開の可能性や成長著しい優良企業にも出会えます。ネームバリューが高い企業だけに絞らず、多くの企業を見ていく大切さにも気付かされるでしょう。
私は2回目(※)の参加だったので、前回の反省を活かし積極的に発言・行動していくことを決めて臨みました。 その結果、個人成績がかなり上がったのは本当に感激しました!!
やはり、人事の方は学生の本質をしっかり見抜いていることを改めて感じました。
「Job Tryout」は自分の成長が目に見えるイベントです。ぜひ、4回のプログラムに参加して上位を目指してください!!
※「JobTryout」には全部で4種類のゲームがあり、1人1回を限度に最大で4回の参加が可能です。
※ ゲーム中の学生の行動を見て、自社にマッチする確率が高い方を人事担当者がその場で面談をする場合があります。
【学生の方】JobTryoutご予約はコチラ https://rebe.jp/seminar/detail/11
【企業の方】JobTryout詳細はコチラ http://realive.co.jp/service/jobtryout.html
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